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June Berry
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上級煎茶の美味しい淹れ方
上級煎茶用に用意したのは、100ml位の湯呑み茶碗と3人分淹れるのにちょうど良い250ml位の急須です。
湯の計量と湯冷ましを兼ねて、湯呑の8分目まで湯を注ぎます。茶葉が水分を吸収しますので、出来上がりは7分目位になります。
茶の葉は、一人分約2〜3gです。3gは茶サジで山盛り1杯です。一人分のみ淹れる時は、多めで約5g入れましょう。
茶の種類によって、湯の温度を変えることがポイント。上級煎茶の場合、70度位が適温です。静かに急須に注ぎます。
急須は揺すらずに、1分〜2分ほど待ちます。深蒸し煎茶の場合は、30秒程度で良いでしょう。
濃さが均一になるように、少しずつ「廻し注ぎ」(1-2-3と行ったら3-2-1と戻ることを繰り返すこと)をします。
急須に湯が残らないように、最後の1滴(ゴールデンドロップ)まで注ぎきります。
廻し注ぎをすれば写真のように濃度が均等になります。1回で1つを満たしていくと、最初と最後では濃度が違ってしまいます。
お湯の温度とお茶の味
お茶を淹れる時の温度で、お茶の味は大きく変わります。
熱い 渋いお茶
ぬるい 甘いお茶
なぜこうなるかというと、お茶の味に大きく影響する3つの成分、
★テアニン(甘味・旨味)
★カテキン(渋味)
★カフェイン(苦味)
の溶け出し方が温度によって異なるからです。
湯温が高いと、上の3つの成分がどれもよく出ますが、
甘みは渋味と苦味に負けてしまい、結果『渋めの味』のお茶になります。
一方、湯温が低い場合は、テアニンはよく溶け出すのですが、
カテキン・カフェインは低温では出にくくなるので、
甘味が負けずにしっかりと感じられる『甘めの味』になるのです。
玉露や上級煎茶にはテアニンが多く含まれるので、
低温でゆっくり淹れることでカテキン・カフェインを抑えて
テアニンをしっかり出し、甘味・旨味を楽しむことができます。
下級煎茶や番茶はテアニンが少なくカテキンが多いので、
高めの温度で淹れてカテキンをしっかり出して飲む方がお勧めです。
淹れる時の温度で味が変わります。
ぜひお手元のお茶を、温度を変えて飲んでみてください♪
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